HASとの出会いは、元々HASで働いている知り合いからの誘いがきっかけです。以前勤めていた会社に比べ、ここでなら専門的な深い知識や技術が学べると感じ、スキルの高さと将来性に魅力を感じて入社を決めました。
現在はNonStopという専門分野で、プラットフォームソリューション事業部にてさまざまな業務を担当しています。セキュリティ分野にも関わり、好きなことをできる環境に満足しており、深掘りや展開を進められることができ、入社して良かったと改めて感じています。

プラットフォームソリューション事業部第ニ部では、セキュリティ分野に該当するシングルサインオン製品「AccessMatrix USO」を取り扱っており、昨年10月からはネットワーク監視や不正通信を検知・遮断する「NDR」も販売しています。
セールスからデリバリー、保守まで一貫して対応している点が特徴であり、これによりお客様からの信頼も厚いことが、当社の大きな強みです。

大学時代に情報系を学び、セキュリティに興味を持つようになりました。セキュリティ分野は今後も重要だと感じており、その中でもITセキュリティに魅力を感じています。そのため、「情報処理安全確保支援士」の資格を取得しました。
この資格については、会社が登録費用や維持費をサポートしてくれており、3年間で十数万円かかる費用も個人負担を軽減してもらっています。

会社で「嫌だな」とか「人との付き合いが苦手だな」と思ったことは一切なく、皆さんとても優しく、自分の仕事に誇りを持っています。また、真面目な人が多いですね。私が選ばれたのも、真面目なところが評価されたのかもしれませんね（笑）。

これまでで一番印象に残っているのは、とある金融系のお客様向けの「AccessMatrix USO」の導入プロジェクトです。
金融系は非常に厳格で細かいチェックや確認が特に多い。
「工程完了」の承認を得てから次のフェーズに進む必要があり、膨大な数のプロセスを一つずつ進めるのが大変です。 その中で、私は若手ながらリーダーとしてプロジェクトを進行させる役割を担い、最初は大先輩に「やってください」と指示を出すのが怖かったのですが、スケジュール表を見せながら、進行を促すことで、全体の共通認識を持つチーム全体の意識を高め遅れたスケジュールを最終的には巻き返しをはかり無事にプロジェクトを完了させることが出来ました。
この経験を通じて、指示力や調整力、そしてお客様とのコミュニケーション能力が向上し、責任感を持ってプロジェクトをやり遂げる重要性を学びました。

正直、HASはどんな人でも合う環境だと思っています。
会社ではMVV（ミッション・ビジョン・バリュー）をはじめ、新しい取り組みが進められており、社員の意見を反映しながら働きやすい環境作りに力を入れています。
キャリアの選択肢も豊富で、技術、営業、マネジメントなど、各自の希望に合わせた道が選べます。毎年のキャリア面談で自分の方向性を確認しながら進める仕組みも整っています。
HASでは、コミュニケーションが得意な社員が多いですが、もし苦手な方でも全く問題ありません。技術を深める道もあり、自分のペースで無理なく成長できる環境が整っています。