S.T(システムエンジニア)
PROFILE
S.T 2007年入社
プラットフォームソリューション事業部 第四部
理系学部卒。ゲーム・パソコン好きが高じて、プログラミングに興味を抱く。大学生活の中で、次第に「社会インフラ」に関わりたい気持ちが強くなり、IT業界を軸に就活する中で当社に関心を寄せ、入社。現在、アドバイザリー・スペシャリストを務める。
「ミッションクリティカル」に
携わるから得られるものがある。
安定感が違う、と感じられた。
IT業界への興味を持つきっかけになったのはゲームやパソコンでしたが、学生時代のうちに「ゲームは趣味でいいかな」と思うようになりました。
就活ではIT業界に絞ってはいましたが、ゲーム業界に華やかさは感じつつも、分野・領域にこだわらず、いろいろな企業との接点を持つようにしました。会社説明会にたくさんの予約を入れたうちの一つが当社でしたから、出会いは偶然でした。
当社の説明会に参加して、「止まっては困るシステムを支えるITインフラ」というNonStopサーバーの話を聞き、強く興味を引かれました。
いくつかの企業から内定はいただきましたが、当社は安定感が違うように感じられました。
ノウハウが、重宝されている。
入社以降、クレジットカードのシステムや電力会社のシステムなど、多様なシステムに携わってきましたが、一番長く関わっているのはメールシステムです。
メールでのやり取りは、もしかすると若い世代にとってはあまり馴染みがないかもしれませんが、ビジネスシーンにおいては、メールは現役バリバリ。
それに携帯電話が「ガラケー」と呼ばれがちなフィーチャー・フォンからスマートフォンへ主流が移行した際には、特にメールシステムを支えるサーバーやネットワークのアップデート業務は、なかなかシビれるものがありました。
現在でも、多様なデバイスが新たに登場するたびに小刻みなアップデートがされており、長きにわたりメールシステムに触れてきた自分のノウハウは、意外と重宝されているようです(笑)。
ここにしかない、「やりがい」。
「アドバイザリー・スペシャリスト」という肩書きをいただいていますが、それは長い間、メールシステムに携わってきたおかげなのかな、と思っています。
新しいITインフラを導入するたびに試験を重ね、課題の解決を繰り返してきたことで得たノウハウを持っていますし、サービスインしてから問題が出てきては困るという「ミッションクリティカル」なシステムに触れないとわからない緊張感も知っています。
もちろん、他の領域でサーバー構築に携わる友人の話を聞くと、他の分野や領域でないとわからない面白みややりがいがあるとは思いますが、同じようにメールシステムに関わってきた自分にしかわからない面白みややりがいもあります。
とはいえ、システムエンジニアである以上、新しい分野に挑戦してみたいとは思いますけどね。
「強み」が得られる企業を選ぶ。
ミッションクリティカルなシステムに携わっているからこそ身につく経験やノウハウ、技術やスキルは間違いなくあります。
そして、そんなハイレベルなシステムエンジニアが当社にはたくさんいます。
言い換えれば、当社でシステムエンジニアとして働けば、それだけのものを身につけられるかもしれない、ということでもあります。
それを魅力と感じていただけるなら嬉しいですし、もし「これだけの強みがある」「こんな得意分野を持っている」とアピールいただけるなら、大歓迎です。
自分の「強み」とは何かがわからなくて迷宮に入ってしまう人も少なくないと思いますが、「強み」をつくるきっかけが得られそうな企業を選ぶ、という選択基準を持って就職活動や転職活動に臨んでみると、今までとは違う道が拓けるかもしれませんよ。